
みなさま、日々のお仕事お疲れさまです。
出勤してまだそれほど時間が経っていないのに、「もう帰りたい……」と思う日ってありますよね。
時計を見ても、退勤までまだ何時間もある。
ようやく休憩になったと思ったら、今度は「このまま仕事に戻らず帰れたらな……」と思ってしまう。
大きなトラブルが起きたわけでも、何か特別な理由があるわけでもない。
それでも、今日はとにかく帰りたい。
そんな日もあります。
こういう日に、無理に「仕事を楽しもう」「やる気を出そう」としなくても大丈夫です。
今日は仕事を好きにならなくてもいい日。
長く感じる勤務時間を小さく区切りながら、今日をやり過ごす方法をご紹介します。

そんな日の目標は完璧に働くことじゃなく、とりあえず退勤時間までたどり着くこと。
「今日は帰りたい日」といったん認める

仕事中に「帰りたいな……」と思うと、その気持ちを打ち消そうとしてしまうことがあります。
「まだ仕事が始まったばかりなのに」
「みんな普通に働いているのに」
「こんなことで帰りたいと思っちゃダメだ」
そう考えていると、仕事そのものに加えて、帰りたいと思っている自分まで気になってしまいます。
そんな日は、「今日は帰りたい日なんだな」くらいで、その気持ちをいったんそのままにしてみてください。
仕事が嫌いだと決める必要もなければ、今後の働き方についてすぐに答えを出す必要もありません。
昨日は普通に働けたけれど、今日はなんとなくしんどい。
朝から気分が乗らない。
理由はよく分からないけれど、とにかく家に帰りたい。
そんな日もあります。
「帰りたいと思わないようにする」ことまで、今日の仕事に追加しなくてOKです。
帰りたいと思いながら仕事をしていても、必要なことができていればそれで十分。
「帰りたいな……うん、今日はなんか帰りたいわ」
などと、そこで一度考えるのを終わらせて目の前の仕事へ戻ります。
今日は仕事を好きになる日ではなく、帰りたい気持ちを抱えたままでも、できる範囲で仕事をする日。
それくらいのハードルにしておくと、「前向きにならなきゃ」という余計な宿題をひとつ減らせます。

そして退勤時間が来たら、待ちに待った帰宅だぁ。

休憩時間だけの「憩いの場」をひとつ見つける

仕事へ行くこと自体が嫌になっている時は、勤務中に「ここまで来たら少し仕事から離れられる」という場所を作っておくのもおすすめです。
仕事そのものが楽しくならなくても構いません。
「次の休憩になったら、あそこへ行こう!」
そう思える場所がひとつあるだけでも、長い勤務時間を区切りやすくなります。
休憩中に外へ出られる職場なら、職場から少しだけ離れてみるのもひとつの方法です。
例えば、
・近くの公園やベンチで外の空気を吸う
・落ち着けるカフェへ行く
・コンビニや好きなお店を少し見る
・人の少ない場所で一人になる
・外を少し歩いて景色を見ながら職場へ戻る
「休憩時間になったらここへ行く」という場所が決まっていると、そこが勤務時間の途中にある小さな避難場所になります。
でも、休憩中に外へ出られない職場もありますよね。
そんな時は、スマホや本の中に「休憩時間だけの憩いの場」を作ってしまうのもおすすめです。
例えば、
・好きな動画を視聴する
・イヤホンで好きな音楽を聴く
・漫画や電子書籍を少し読む
・推しのSNSや動画を見る
・帰宅後や休みの前の日に観たいドラマを探す
・安心して見られるお気に入りのサイトやコンテンツを楽しむ
大切なのは、休憩時間までずっと仕事のことを考え続けないこと。
仕事がつらい時ほど、休憩中にも「戻りたくないな」「午後はあれをやらなきゃ」と考えてしまいます。
でも、休憩の10分、20分だけでも仕事から意識を離していい時間です。
「ここへ来たらちょっと休める」という、自分なりの小さな憩いの場をひとつ持っておくと、次の休憩までを目指しやすくなります。

職場の外でも、スマホの中でも大丈夫。
今日は「最低限できればOK」にしてみる

帰りたい気持ちが強い日に、いつも以上の成果まで目指そうとすると余計にしんどくなります。
そんな日は、今日やる必要があることを確認して、まずは最低限そこまでを目標にするくらいでもいいと思います。
もちろん、仕事なのでやらなければならないことはあります。
でも、毎日同じ調子で働けるとは限りません。
いつもなら少し先まで進める仕事も、今日は予定していたところまで。
余裕がある日にやっている細かな作業は、今日は無理に増やさない。
・今日中に必要な仕事を先に確認する
・急ぎではない作業は無理に増やさない
・ひとつずつ目の前の仕事を終わらせる
・「今日はここまでできればヨシ」と決める
・余裕が戻ったら、その時に次の仕事を考える
などなど、「今日はやる気がないから全部やらない」ではなく、必要なところまでは進んだらヨシ。

こんなふうに、自分の中のハードルを少し下げてみよう。そして仕事が終わったら自分を思いきり甘やかそう。

勤務時間の途中に小さな楽しみを置いておく

退勤までが長く感じる日は、その途中にも小さな楽しみを置いてみましょう。
大きなごほうびでなくて大丈夫です。
休憩になったらお気に入りのお菓子を食べる。
15時になったら好きな飲み物を飲む。
仕事がひと区切りついたら、少しだけ外を見る。
「次はこれがある」と思えるものを勤務時間の途中に作っておくのがポイントです。
お菓子ならちょっと気分上がるような可愛いデザインのもの。
飲み物なら休憩中にしか飲まないと決めた特別なもの。
などを設定すると、より楽しみになります。
退勤後の楽しみをひとつ決めておくのもアリです。
「帰ったらドラマの続きを観よう」
「今日は好きな漫画を読もう」
「推しのSNSにコメントしてみよう」
それくらいの小さな予定でも十分です。
ただ、今日のゴールは夜を充実させることではないです。
ひとつ楽しんだら、次の区切りまで。
それを繰り返しているうちに、少しずつ帰る時間へ近づいていきます。

勤務時間の途中に小さな楽しみを置きながら、退勤までの長い道のりを細かく分けること。

今日は「仕事を楽しくする日」じゃなくてもいい

仕事中に帰りたくなると、「もっと前向きに働かなきゃ」「こんなに帰りたいと思うのは良くないのかな」と考えてしまうことがあります。
でも、仕事への気持ちは毎日同じではありません。
やる気のある日もあれば、普通の日もある。
そして、今日はどうしても帰りたい日もあります。
そんな日に、無理やり仕事を好きになる必要はありません。
目標を「今日も充実した仕事をする」→「今日の退勤時間までたどり着く」へ変更。
それだけでも十分な日があります。
そして、退勤時間が来たら今日の仕事は終了です。
「明日も嫌だったらどうしよう」
「今週まだ何日もある」
そんな先の勤務時間まで、今日まとめて乗り切る必要はありません。
明日のことは、明日考える。
今日は今日の分だけ。
ただし、「帰りたい」が毎日のように続いていたり、職場へ行くこと自体がかなりつらかったり、心や体に強い負担がかかっているなら、一日ずつ我慢して乗り切ることだけが正解じゃありません。
休むことや、周りに相談すること、今の働き方から離れることも選択肢です。

「今日はなんとなく帰りたい」という日と、「もう限界」という状態は、同じものとして扱わなくて大丈夫。
まとめ:とりあえず退勤時間までたどり着く
仕事中に「もう帰りたい」と思った日は、無理にやる気を出さなくても大丈夫です。
退勤まであと何時間、と一日を丸ごと考えず、まずは次の休憩まで。
休憩になったら、お気に入りの場所や好きなコンテンツで少しだけ仕事から離れる。
今日は最低限できればヨシにして、勤務時間の途中にも小さな楽しみを置いてみる。
「今日一日を完璧に働く」ではなく、「とりあえず退勤時間までたどり着く」。
そんな日があってもいいと思います。
そして、本当にしんどい日が続いているなら、毎日を我慢だけで乗り切らなくても大丈夫。
今日は今日の分だけ。
まずは一番近い小さな区切りまで進んでみてください。

小さな楽しみを設定しながら退勤時間を目指す日もアリだね。
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