
お疲れさまです。
毎日バタバタと目の前の仕事をこなし、空いた時間は無気力にスマホを眺め、寝る前にはぐったり……になっていませんか?
頑張ることは素晴らしいけれど、たまにはそんな自分をちょっとだけ休ませてあげたい。
そんな風に思っているみなさまへ。
今回は、無理に走り続けるのをやめて「人生の夏休みを過ごす人たち」が登場する、観るだけで心がフワッと軽くなるおすすめのドラマをご紹介します。

画面の向こうでゆったりお休みする彼らの姿は、頑張っている人の癒やしになるはず。
『凪のお暇(なぎのおいとま)』
仕事も恋も、全部を捨てて人生の夏休みを過ごす女性を描いた大人気ドラマです。
常に空気を読みすぎて周囲に合わせてばかりいた主人公・凪(黒木華)。
色々なことが重なり過呼吸で倒れてしまったことをきっかけに、会社を辞め、SNSも削除し、荷物も捨て、ボロアパートで何もしない生活をスタートさせます。
東京の片隅で、節約しながらも自分のペースを取り戻していく凪の姿は、観ているこちらまで深呼吸したくなるような爽快感があります。
ゆったり度:★★★★★
元気もらえる度:★★★★☆
笑い度:★★☆☆☆

何も予定を入れないで扇風機の前でゴロゴロする姿には「あ、こんな風に休んでもいいんだ」と安心させてもらえるよ。
『俺の話は長い』
仕事をしていない(ニートの)主人公と、家族のドタバタを描くホームコメディです。
31歳でニートの岸辺満(生田斗真)は、言い訳の天才。
喫茶店を経営する母親に寄生しながら、屁理屈をこねて毎日を過ごしています。
「働くこと=正義」という価値観を揺さぶるような、クスッと笑えて最後にはホッコリする会話劇です。
「働かざる者食うべからず」という言葉がありますが、このドラマを観ていると「まあ、生きてるだけでなんとかなるか」と肩の力が抜けます。
特別な事件は起きないけれど、家族と食卓を囲みながらくだらない言い合いをしたりする日常の尊さを教えてくれます。
ゆったり度:★★★★☆
元気もらえる度:★★★★☆
笑い度:★★★★★

こたつを囲んだ家族たちの会話劇は圧巻だよ。ニートブラザーズの息のあったセッションが大好き。
『0.5の男(ぜろてんごのおとこ)』
主人公は、長年ひきこもり生活を送る40歳男・立花雅治(松田龍平)です。
実家の部屋でオンラインゲームに没頭し、親が用意してくれる食事を食べ、平穏で自由な日常を満喫していました。
そんなある日、老朽化した実家を立て替え、妹夫婦と二世帯住宅で暮らす計画が持ち上がります。
妹の沙織は兄を疎ましく思い自立を促すも、両親の説得により2.5世帯住宅での共同生活がスタートすることになります。
バリバリ働くことが正義とされる世の中で、40歳でひきこもり、ゲーム三昧の毎日を送る雅治。
決して肯定される生き方ではないはずなのに、どこか憎めず、必死に生きている(息をしている)姿がユーモラスに描かれています。
ゆったり度:★★★★☆
元気もらえる度:★★★★★
笑い度:★★☆☆☆

仕事や人間関係に疲れて「ちょっと自分を休ませたいな」と感じている時にピッタリだよ。
『コタツがない家』
ウエディングプランナー会社の社長としてバリバリ働く深堀万里江(小池栄子)は、夫・息子・父親の3人のダメ男を養う大黒柱。
特に、かつて漫画新人賞を獲ったものの、11年間何も描かず家でゲームばかりしているニート状態の夫・悠作に手を焼きます。
悠作が主人公ではないですが、家事・育児・仕事をほぼ放棄した清々しいほどのダメ男ぶりは、観ていると肩の力が抜けること間違いなしです。
反対に、熟年離婚・定年退職・詐欺被害で全てを失った父・達男がすぐにバイトを始めるフットワークの軽さには勇気づけられます。
大事件が次々と起こるサスペンスフルな展開じゃなく、「リビングの食卓で繰り広げられる、どうでもいいリアルな言い合い」や「屁理屈の応酬」が絶品です。
ゆったり度:★★☆☆☆
元気もらえる度:★★★★★
笑い度:★★★★★

悠作の長〜いお休みが最終的にどうなるのかは見どころ。あと、深堀家に住む猫のチョーさんが可愛すぎる。
まとめ
それぞれの評価を表にまとめました。
めちゃくちゃ個人的な評価なので、参考までに。
| 作品名 | ゆったり度 | 元気もらえる度 | 笑い度 |
|---|---|---|---|
| 凪のお暇 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ |
| 俺の話は長い | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 0.5の男 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
| コタツがない家 | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
毎日頑張って走り続けていると、どうしても「立ち止まること」に焦りや罪悪感を覚えてしまいがちです。
でも、人生にはゆっくり充電する「お暇(いとま)」の期間が絶対必要です。
たまにはスマホをそっと置いて、お仕事をお休みする人たちの物語にどっぷり浸かってみませんか?

みんなもこのドラマたちをのんびり観て、夏休み気分を満喫してね。
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